ニュートリノ(ver0.99)

ニュートリノ

 この記事を公開するにあたり、まずは感謝の言葉を述べさせてください。

 完成まで、文字通り貴重なご支援していただいた皆様、ありがとうございました。原型となるコピー本を即売会会場や郵送にて対価を払い持ち帰って下さった皆様、ありがとうございました。また、日頃よりSNS等で励ましのお言葉をくださる皆様にも心より感謝申し上げます。

注:以下、備忘録を兼ねているため読む必要はございません

 彼女たちの今後の物語について構想はあるのですが、時間や費用の都合上、それを形に出来るのは随分先になると思いますし、そもそも出来ないかもしれません。それでもこの物語を読んで少しでも楽しめたという方や、明るい気持ちになれたという方がいたなら幸いです。

 早春のころ、この作品を持ち込んだ際に「褒められる点が見つからない」と呆れた顔をされたことが結構ショックで、それでも頓挫したくなくて、心折れてたまるかとペンを握って、ようやくここまできました。ただし、これは通過点です。ここから冒頭を「ぶちかます」仕様に差し替え、広い場所で己の価値を高めるための挑戦をする予定です。価値を高めたいのは、今後、より多くの時間を「描く」「創る」ことに充てたいからで、そのためにはそれで収入を得るのが最も効率的だと考えているからです。道は険しいとわかっていますが、これ以上選ばなかったことで後悔したくないのです。

 メロスが激怒したように、冒頭でぶちかますのは読んでもらうために非常に大切です。このバージョンもそれを個人的には意識したつもりでしたが、言われてみればもっと異常な、もっと不思議な感じにする必要があったかなと感じてもいます。ただ、これはこれで個人的に気に入った導入なので、ここに残しておくことにしました。これを公開できなくなる日が来る・・・かどうかはわかりませんが、真っ先に感謝すべき皆様に誠実であるためにも、予告なく非公開記事となる可能性はあります。

 今回リサイズやアップロードをしている中でも小さなミスや修正点をいくつか感じたので、あと少し、それらと冒頭を修正した最終版を完成させるまで頑張りますので、宜しければ応援お願いします。

 作品を含め、最後までお読みいただきありがとうございました。

喫茶空母にゃんフィールド
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